私は月に一度、定期券を買うためにちょと遠回りして帰る。JR浦和駅の方に向かうのだ。その帰り道には誘惑がいっぱいある。古本屋は3件もあるし、書店は2件。
今日立ち寄ったのは武蔵野書店である。立地が良いこともあるだろうが、あいかわらず人がいる。
ブログの記録によると前回本を買ったのは今年の一月だったようだが、そんなに買ってなかったかなあ。ま、立ち寄っても買わないこともあるか。店内を見て回ると、読みたい本が以前よりも増えているような気がした。うーむ。
今日買ったのは4冊。
- 「笑う写真」南伸坊(著)100円
- 「文学なんかこわくない」高橋源一郎(著)100円
- 「文学部唯野教授」筒井康隆(著)100円
- 「子どもの本を読む」河合隼雄(著)100円
今回は内容で選んだのは「子どもの〜」だけだ。あとは人で選んでいる。いつもその装丁でニヤリとさせられる南伸坊、私の中では記憶に新しい「いざとなりゃ本ぐらい読むわよ」の高橋源一郎、いつもの筒井康隆大先生である。
読んでない本がまた溜まってきた。ところが、近頃あまりそれが気にならなくなってきた。まずいなあ。