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ネコ飼いたい 書評:ネコを撮る

ワールド・ベースボール・クラシックワールド・ベースボール・クラシック すごかったですね。会社でも複数名がワンセグケータイで中継を見ながら仕事をしていた。ワンセグケータイ出始めの頃、あんなに小さい画面で何がいいのかわからなかったけど、ようやくわかりました。仕事中に便利なんですね!

さて、私はネコネコ が大好きである。イヌよりもネコが好き。ただしイヌを飼ったことはないのでその良さを知っている訳ではない。ただ、あまりに飼い主に従順そうなところがちょっと私には合わないかな。エサが欲しいときだけゴマをするネコが好きなのだ。

本書の著者は岩合光昭岩合光昭 、動物写真で有名な写真家で私も大好きな写真家の一人だ。近頃、かどうかはわからんが、奥様の岩合日出子さんと絵本というか写真本みたいなのも出している。うちにも「10ぱんだ」という本がある。そんな岩合がネコの撮り方を指南した一冊ともなれば、やはり読まずにはいられない。

私は写真の上達は「撮る」か「見る」が一番だと思っているのだが、本書はそんな私にはピッタリである。岩合の撮影したネコの写真が満載で見て楽しむこともできる。それゆえにすぐに読み終えてしまうが、まあ、もう一度ネコの写真を最初からみて帳尻を合わせて欲しい。本書で親切だなと思うところはキャプションである。すべての写真に30字弱のコメントがある。このちょっとした解説が水先案内をしてくれる。

岩合はネコの写真を撮るにあたってのコツを書いているが地味だ。下調べや早起きなど、たぶんここまでやれるネコ好きはそうはいるまい。しかし繰り返し岩合が説くのは、あくまでネコのことを考えるということである。

私にはネコは気まぐれに見える。そこが魅力であるが、撮ろうと思うと逃げたりするのでちょっと困る。ところが岩合は「人間だってそうでしょ」と言うのだ。そうですよね。私だってカメラ抱えた巨人がこっちに走ってきて、しかも大砲みたいなレンズを向けられたら逃げると思う。

ネコは賢い。

私の友人で飼い猫が嫌いなヤツがいた。いつも「シッ、シッ」とやっていたら、そのうちソイツが部屋に入っていくとヒナタボッコをしているネコが自分から出て行くようになったそうだ。賢いね。

私はネコが寄っていく父親がうらやましかった。母親曰く「あまり動かないから昼寝にいいのよ」。動くベットじゃ寝れないよな。賢いね。

ネコに牛乳をやろうとすると頭で牛乳パックのお尻を持ち上げてたくさん入れようとする。陳情よりも実力行使か。賢いね。

いまだったらこんなシーンを写真に撮れたような気がする。ネコ飼いたい。けど、賃貸だからなあ・・・。

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古本や古本市、本の買取、読書グッズ、本棚・書棚などについて書いています。私は読書が好きだし、楽しいことだと思っています。皆さんにも読書のある生活を楽しんでもらいたいと思ってます。

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コメント / トラックバック

  1. デコ親父はいつも減量中
    2009年12月09日 水曜日 00時26分

    ネコを撮る<岩合光昭>−(本:2009年読了)−

    ネコを撮る (朝日新書 33)クチコミを見る

    # 出版社: 朝日新聞社 (2007/3/13)
    # ISBN-10: 4022731338

    評価:80点

    楽しい本だった。
    ネコの写真を撮るためのハウツー本というよりは、著者がネ…

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