古本市・本の買取・読書グッズの情報サイト marginalia.jp
古本市・本の買取・読書グッズの情報サイト

マンガ本はいま、過渡期 iPhoneで読んだマンガ:ゴルゴ13 檻の中の眠り

ゴルゴ13 檻の中の眠り

最近肩こりがヒドイ気がする。仕事中に両手を挙げてノビをするとイタイけど気持ち良いというビミョーな状態になる。そしてフラッ、立ちくらみ。

さて、先日「日本以外全部沈没」のときにも書いたのだが、私のiPhoneは読書端末と化している。いうまでもないがiPhone用のマンガというも結構ある。

iPhoneを買った直後にiTunes Storeで「新ナニワ金融道」が無料で公開されているのを発見して素直に喜んだことがあった。ところがレビューによると、途中までしか掲載されておらず紙の(?)本を買わないと結末がわからないらしい。立ち読みってとこですかね。結局ダンロードすらしなかった。

ところが今回の「ゴルゴ13 檻の中の眠り」は違います、全部読めます。しかも無料。

ゴルゴ13ゴルゴ13 は人によっておもしろいって人とそうでない人がかなりハッキリしているのではないかと思う。時事ネタも多いし、社会派と言っても差し支えないと思う。マンガとは縁遠い私の父が「読んだ」と告白した唯一のマンガである。ただしそのときは「ごるごじゅうさんを読んだ」と言っていた。ちゃーんと「さーてぃーん」と指摘しておきました。You Tubeに非常にオススメの動画があるのでコチラをまずご覧いただきたい。iPhoneで観てもいいですね。

You Tube:ゴルゴ13 その1(「その3」まであるので「その1」を観て面白かったら続きもどうぞ)

「ゴルゴ13 檻の中の眠り」はこの動画のように音声はないしモノクロである。マンガをスキャンして1コマごとに切り分けた状態のもの表示するだけ。画面をタップすると次のコマへ、二本指でタップすると一つ前のコマに戻る。コマによっては自動スクロールで絵が動いたり、少し絵が揺れたりと、ちょっとした視覚効果はある。前述の動画ほどよくできてはいないが、意外とこのくらいシンプルな方が好きな向きも多いのではないかと思う。

本書(アプリ?)はゴルゴ13好きの私は非常に満足で、すでに2回も読んだし、もっと他のストーリーも読みたい。

ただ、レビューにもあるのだが読んでみるとコマ割があった方が読みやすいような気がする。理由はよくわからないのだが、まだ私の中では「マンガ=コマ割した版面」という固定観念とも言える図式があるのだろう。2ch本がこれに近いと思う。あれを1レス=1画面もしくは1頁で展開すると雰囲気が伝わらないのではないだろうか。

一方、それぞれのメディアに合った表現方法というのもあるので、マンガも紙から他に移るときはきっと進化することだろう。「コマ割なし」もいずれは当たり前になるかもしれない。前述の動画は現状のマンガの特性をうまく生かしていると思う。動き、音楽も、会話もあるのに、マンガであることを疑わないところがその証左と言える。マンガ本はいま、過渡期にあるのだろう。

iTunes Storeで本を独立させて扱ってくれないもんだろうか。新しい本の形を模索してもらいたいものである。

marginalia?

古本や古本市、本の買取、読書グッズ、本棚・書棚などについて書いています。私は読書が好きだし、楽しいことだと思っています。皆さんにも読書のある生活を楽しんでもらいたいと思ってます。

管理人のプロフィール

ご意見など

お名前
メールアドレス(公開されません)
ウェブサイト

トラックバックURL:

このページの先頭へ
古本市・本の買取・読書グッズの情報サイト marginalia.jp
古本市・本の買取・読書グッズの情報サイト
読書占い
Copyrights © 2008-2017 marginalia.jp all rights reserved.