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もっともっとこんな話をしてみたい 書評:カメラは知的な遊びなのだ。

だいぶ前からMacBookのパームレストにヒビが入っているのがわかっていたのだが、この前の日曜日に銀座のアップルストアで修理に出した。先日ようやく戻ってきたのだが、修理の都合上キーボードも入れ替わった。キーが固くてタイポ増えている。

さて、今回は写真の本である。著者はカメラを薦めさせたら天下一品の田中長徳田中長徳チョートクのカメラジャーナルなんていうカメラ好き泣かせの冊子も出していた。コンタックスコンタックス T2の特集号は買ったぜ、コノヤロー。

ジャケットの袖にはこう書いてある。「充実した大人のカメラ生活を送るための、チョートク流デジカメ指南。」

私は1年くらい前から気づいていた心配事があった。娘が生まれてからというもの、写真を撮るとなると娘の写真か顧客の商品写真ばかりで自分が好きなものを撮らなくなっていた。というよりも、娘の写真には気合いが入るので、他のものを撮るとなんか気の抜けた写真になってしまうのだ。どうしよう・・・。

どう考えたって娘の写真以上に力が入る対象なんて見当たらない。しかしこのまま娘の写真ばかりを撮り続けるのもなんかねえ。やっぱり自分の好きな写真も撮りたいのだ。そんな、ドーデモイイ悩みを抱えた私がこの本を手にし、買ったその日に読み切ってしまった。

本書が扱う範囲は非常に広く、どこをとっても専門的な知識は得られない。私が得たものは「ま、どーでもいいか」という開き直りであった。何をそんなに悩む必要があるのか、撮ってりゃそのうちどーにかなるだろ、といった具合だ。「まず、撮れ!話はそれからだ。」

一方、一つだけ決めたことがある。写真の仲間を得ることだ。私に圧倒的に足りないのはこの趣味の仲間なのではないかと思うようになった。そう思った私はネットで見つけた地域のカメラクラブ代表に電話をかけ、来月早々見学させてもらうことにした。

本書には仲間うんぬん、なんて話はない。それらしいのは「自分の写真を人に見せよう」くらいだ。ではなぜそんな気になったのか。私は本書が友達の言葉、それも私よりもずっと写真に詳しい仲間の話のような気がしたのだ。こういう本にあるような話をもっといろんな人としてみたくなったのである。

本書にあるノウハウにはハンタイしたいこともある。たとえば「容量の小さいメモリーカードを使うべし」とかね。チョートクの意図は「写真を撮りすぎてはイカン、管理がおろそかになって、結果的にゴミのヤマになっちゃうよ。」ということである。私は涙をのんで捨てまくるタチなので、チョートクの意図には賛成できるが対策としては数を撮る必要がある。そうそう気に入った写真が撮れるわけではないので、数が少ないと一枚も残らない、だからメモリーカードの容量は多い方がイイ!

・・・、こんなことをもっともっと仲間と話してみたいんだよね。

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古本や古本市、本の買取、読書グッズ、本棚・書棚などについて書いています。私は読書が好きだし、楽しいことだと思っています。皆さんにも読書のある生活を楽しんでもらいたいと思ってます。

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