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JR浦和駅西口すぐ・さくら草通りで定期開催 浦和宿古本いち

本を読むペースは以前のそれに近くなっていると思うのだが、なかなかブログに投稿できないでいる。なんでかねー。

今日は先週に続いて古本市へ行ってきた。JR浦和駅西口から歩いてすぐのさくら草通りで開催されている「浦和宿古本いち」である、「古書市」ではない。

本を買ったときにもらったチラシを見ると、昭和57年昭和57年 11月に始まって今年26年目を迎える歴史ある古書市なのだそうだ。月に一度、毎月第四木曜〜日曜に開催しているようだ。次回は2008年12月18日(木)〜2008年12月21日(日)に、その次は2009年1月22日(木)〜2009年1月25日(日)に開催とある。

規模はそれほど大きくなくて、以前行った盛岡の古本市と同じくらいに見えた。チラシによると展示している本は4万冊とある。会場写真は本を写すために人が少ないところを撮影したのでそうは見えないが、暖かい晩秋の日曜日、客は多かったのではないかと思う。

11:30頃に会場に到着してさっそく見始めたら5分もしないうちに娘が飽きてしまった。結局娘は家内とユザワヤのおもちゃ売り場に行ってしまった。さあ、これでゆっくり見れる・・・、わけではない。こうなったら、逆に「さっさと終わらせないといけない」というのが最近の私の考え方である。結局それから30分ちょっと見て、会計を済ませたあたりに家内と娘が会場に戻ってきた。ま、ここらへんが家族同伴で許される範囲ではないだろうか。正直言うとだいぶ雑に見た感が否めない、やはり古本市はは一人で行った方が良さそうである。

さて、今日買った本は「緋色の研究緋色の研究 」、言わずとしれたシャーロック・ホームズシリーズシャーロック・ホームズシリーズ の第一作である。840円だった。

ご覧の通り、もうボロボロ。発行は昭和27年2月25日だが、それを差し引いても良い状態とは言えないだろう。こんなのが840円というのは、ちょっとねえ。私もこんなのを買う人の気が知れないと思う。しかも、すでに私は同作品の文庫本を持っている。じゃあ、なんで買うかどうか迷ったのか。装丁が美しかったのだ。この本の表紙を見たときに、いわゆるジャケ買いというのを古本でもやってみたくなったのだ。

カバーを取ってみよう。

買った時はわからなかったが、調べてみれば装丁は原弘原弘 。自分でも買うときに誰の装丁なのか調べなかったのは不思議だったが、それだけ装丁に惹かれたんだなと一人納得している。こういうデザインはミニマリズムミニマリズム と言うのだろうか、私は昔からこういうデザインに弱い。著者名の中黒を大きめにするあたりに、こだわりを感じる。初め見たときはタイトルが少し左に寄りすぎているのではないかと思ったのだが、何度も見返すうちに「このくらいの危うさが、何度見ても惹き付けられる理由ではないか」と思うようになった。

ただ、これだけでは買う決め手に欠ける。いままでだって装丁が美しいと思った本は随分ある。その度に私は諦めてきた。それに手を出したら、読まない本を買うことになると思ったからである。私は「買うのは出版社への礼儀、読むのは著者への礼儀」だと思っている(そのくせ新刊は買わないので偉そうなことは言えないが)。そんな私が、どうして読まないとわかっている本を買えるだろう。

その時ページの間から顔を出して、挨拶がてら私の背中を押したのがシャーロック・ホームズ氏、その人である。

写真は、この本の出版社である月曜書房の月報だが、他に読者カード、図書目録が入っていた。この月報に徳川夢声徳川夢声江戸川乱歩江戸川乱歩小泉信三小泉信三 が寄稿している。なぜかコレが読みたくなってしまって・・・、買いました。

月報を読んでみれば、江戸川乱歩はホームズシリーズの「金縁の鼻眼鏡金縁の鼻眼鏡 」が一番好きらしい。タイトルを聞いても内容を思い出せなくなったので、そろそろシリーズの読み時かもしれない。

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古本や古本市、本の買取、読書グッズ、本棚・書棚などについて書いています。私は読書が好きだし、楽しいことだと思っています。皆さんにも読書のある生活を楽しんでもらいたいと思ってます。

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