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語っている本人の信頼度がモノを言う 書評:スピリチュアルにハマる人、ハマらない人

忙しくてブログ全然更新できませんでした。本はそれなりに読んでいるのですが。

さて、私は「ハマらない人」である。

本書を読んでみて思った。もうスピリチュアルうんぬんはこれ以上深く考えないようにしようと思う。ハマる人を分析して自分なりに整理することができるとは思えない。たぶん私を知っている人は私が「ハマらない人」であることはウスウス感じているだろうから雑談以上のスピリチュアル会話になることはないだろうし、テレビのチャンネルが一時制限される以外に害はないのだから。

ま、人それぞれだよね。「なんでカレーが好きなの?」って聞かれたって「好きだから」としか答えようがないもの。

著者はテレビでもおなじみの香山リカである。「香山リカ」ってペンネームなんですね。香山はあとがきで自分はハマらない人であると書いている。Wikipediaには香山リカの説明として「日本の占い師、精神科医、評論家、立教大学教授。本名中塚尚子。黒縁眼鏡がトレード・マーク。」とある。占い師?

私にはオーラが見えないのでオーラがあるとは思っていないが、見える人は私にオーラが存在する証拠を示せない。オーラが見える人だけがオーラを信じるのなら問題ないが、見えないのにオーラを信じる人とオーラはそもそも存在しないと思っている人の議論はかみ合う訳がない。見えない人同士のオーラを信じる信じないの話は不毛だ。

こういうことは様々な場面で起こる。

以前「タイムマシンは作れるか」という話を同僚としたことがあった。私自身かなり感情的になったのをよく覚えている。私はムリ派で、相手はデキル派である。デキル派の話では「科学者曰く、理論上できるが膨大なエネルギーが必要だからできないだけ」と言うのだ。私は素人ながらに不可能だと思っているし、科学者たるものそういうのは「できない」と言うべきではないかと思うのだが。「たら、れば」はネタ以外の何者でもなかろう。

オーラとタイムマシンの違いだけであってどちらもそこに答えはない。ムリ派の私にいくら「理論上うんぬん」と言っても、その逆でも話は決着しないのだ。どちらもタイムマシンは映画や小説の中でしか見たことがないのだから。つまるところ信じる信じないは本人次第である。

それゆえに語っている本人の信頼度がモノを言う。江原ファンは私の話す科学的に証明されたことよりは、江原本人のスピリチュアルな話の方を信じるのではないだろうか。

江原ファンの家内はどちらを信じるのだろうか。

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コメント / トラックバック

  1. アクトヘアースタジオ
    2008年10月05日 日曜日 07時49分

    ちなみに、江原ファンではないけど(でもオーラの泉は見るよ・・・笑)、スピリチャル派でごぜ~ます。(笑)

    ちなみに、待ち受け画面は、お金持ちになれるという噂の黄金の美輪さん。

    でも、なかなかお金持ちになれない・・・。(笑)

  2. 管理人
    2008年10月05日 日曜日 17時07分

    アクトヘアースタジオさん

    アクトさんは実際に見える側ですからねえ。そのうち、ここらへんの話聞かせてください。

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