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ここ一ヶ月で気になったケータイ小説関連の話題

近頃、ケータイ小説の話題が目につく。

J-CASTニュースに「「ケータイ小説」ブーム終わったのか ベストセラー減りドラマ「恋空」大コケ」という記事がある。私はベストセラーランキング10位に2冊も入れば大したもんだと思うし、ドラマの視聴率が低いのはケータイ小説の人気とは無関係だと思うが。

そんな中、第3回日本ケータイ小説大賞を受賞した「あたし彼女」が話題を呼んでいる。私が普段見ているジャンルの異なるウェブサイトが一様に話題として扱っているのだ。「あたしブログ」なるサービスも現れるなど、斬新な文章表現に世間が反応している。

ちなみに私は付いていけなかった。

イライラ

して

ダメ

だ。

けど、

イライラ

するってことは

好き

ではないが

どこか

私に

入ってくる

部分

あるのだろう

と思う。

花粉症

みたいな。

単に改行の数が多いだけなのにイライラするのはナゼだ。こういう文章表現が肯定されすぎると困ったことも発生するように思う。400字詰原稿用紙にこんな調子で読書感想文を書かれたら、どうやって生徒を説得しましょうか。

一方、ITmediaの「瀬戸内寂聴さん、86歳でケータイ小説に挑戦」という記事もある。86歳がケータイで原稿書いてるのだろうか。しびれたのはこの一言「読んでみたら売れている理由が分かった。自分でも書けると思った」。出家した人の言うこととは思えない。一方で「もうケータイ小説は書きたくない」とも言っている。なぜそう思ったのかに知りたいところだ。

アメーバニュースのこちら「10代女性の約9割「ケータイ小説書いたことある」」はどうだろうか。ホントか?これはなんの根拠もないけど信じられない。「高校生ケータイ・ライティング・コンテスト」というイベントも行われるようだ。普通の小説コンテストではないのだからケータイ小説ならではの表現が要求されると思うが、書く方はそんなこと考えなさそうだ。私は自分の中で、「ケータイ小説は”ケータイ小説”というジャンルである」ということにしようと思っている。ちなみに缶コーヒーも「コーヒー」ではなく「缶コーヒー」という飲み物だと位置づけている。

いわゆるケータイ小説とちょっと毛色が違うのだが、ダイヤモンド・オンラインには「横書きで読む名作文学がケータイ世代に人気」という記事が出ている。結局、昨今の本の売れない状態ってのは入り口の問題なのだろうか。

以上、ここ一ヶ月で気になったケータイ小説関連の話題でした。

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古本や古本市、本の買取、読書グッズ、本棚・書棚などについて書いています。私は読書が好きだし、楽しいことだと思っています。皆さんにも読書のある生活を楽しんでもらいたいと思ってます。

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コメント / トラックバック

  1. アクトヘアースタジオ
    2008年09月28日 日曜日 08時07分

    ケータイの小さい画面でメールを読むのが日常の人たちは、改行に嫌悪感を持たないのかもね?(笑)

    その小さな画面で、行間の空気感を表現しようとすると、どうしても改行になってしまうんだと思う。

    つまり、携帯小説は「ケータイで読むべき小説」って事だな。(笑)

  2. 管理人
    2008年09月29日 月曜日 00時20分

    アクトヘアースタジオさん

    もしかしてこの文体に抵抗がないのでしょうか。そうならすごいなあ。

  3. 五月
    2008年10月07日 火曜日 00時56分

    にゃーるほろ。mixiでも時々こんな感じの日記書いてる人をみかけるけど、
    あれはケータイ日記だったんですね!なっとく…。

  4. 管理人
    2008年10月07日 火曜日 22時45分

    五月さん

    これから新たな入力手段が出てくると、また新しい文体ができるのでしょう。私はソレについていけるかどうか。ついていけなくても食わず嫌いにならないようにしたいと思います。思いますが・・・。

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