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青森ヒバの良い香りがする文庫用ブックカバー ひばブックカバー

先日、所用で帰省した帰り、JR新青森駅から新幹線に乗った。しかし、JR新青森駅前ってホントに何もないね。

JR新青森駅構内の土産物売り場で見つけたの文庫本サイズのブックカバー「ひばブックカバー」だ。制作、販売は青森県五戸町のアート工房21という会社。


見ての通り、青森特産の木材であるヒバヒバ を使っている。真っ先に考えたことは、

(折れたらどうなるんだ?)

それに対する答えは、付属の説明書にあった。

使用中には、どうしてもひび割れが入る事があります。しかし、特殊構造をしてますので離れる事はありません。安心してご愛顧 お願いします。(説明書 より)

店頭にあったサンプルのブックカバーは(わざとかどうかは知らないが)確かにひびが入っていて、それでいてバラバラにはなっていなかった。

ま、実際のところは使ってみなければわからないので買う事にした。価格は栞付きで1,900円。加工の具合をみると、このくらいは当然だろうと思わせる仕上がりだ。

私が買ったブックカバーは桜の図案が抜き加工されているものだが、他にレーザー加工で太宰治の肖像をあしらっているものもあった。

本を固定するところはこんな感じである。ただ差し込むだけ。あまり厚い本には使えないと思う。

横からだとこんな感じ。

実際に本を入れてみたところ。ちなみに指についているのは以前紹介したTHUMB THINGだ。

はじめはブックカバーを壊さないようにおそるおそる開いていたのだが、しばらくいじくっているうちに、普通に使っている分にはブックカバーに無理がかかるほど開かないことに気がついた。

手触りは滑らかで怪我をしそうな箇所は無い。角もきれいに落としてある。それに、木材だけあってヒバの良い香りがする。

お手入れは、時々濡れタオルで拭く。汚れがひどい時は紙ヤスリ(#600)を使う。さすが木材。なお、紙ヤスリを使うと香りもよみがえるとのこと。

興味のあるかたはどうぞ。

2011/05/28 追記

この記事を読んでくださったアート工房21の代表からご連絡をいただき、電話で話しをすることができた。

お話しを聞いてみると、ひばブックカバーの制作には相当手間がかかるようで、1日に10冊つくれるかどうか、というところらしい。いまは手作り感を損なわないようにもっと多く生産できるよう試行錯誤を重ねているとのこと。

ヒバは目が細かいのでブックカバーのような加工ができるらしく、使用しているヒバは柾目の良いところだけを厳選して使っているとのこと。そのため仕入れた材料の1/3はブックカバーそのものには使えないそうだ。

ブックカバーに割れが入った時の修理方法も伺った。そこらで売ってる木工用ボンドを薄く塗って、乾燥したら紙ヤスリで整えればいいそうだ。これは簡単。私も割れが入ってきたらやってみようと思う。こういうのって自分で修理すると、これまた愛着がわくんだよなー。

個人的には表面に何も装飾がない無地が欲しいので、それもお願いしてみた。(商品化できたら連絡くださいね > アート工房21さん)

修理しながら長く使いたいと思えるブックカバーですよ。

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古本や古本市、本の買取、読書グッズ、本棚・書棚などについて書いています。私は読書が好きだし、楽しいことだと思っています。皆さんにも読書のある生活を楽しんでもらいたいと思ってます。

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