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子どもに本を読んであげたい親にオススメ 書評:親子で書こう!100さつ読書日記 フィンランド・メソッドで本がすきになる

私はこのサイトで古本やら読書やらについて書き散らしているが、それは読書が好きだから。子どもの頃はよく本を読んだのに、いつの頃からか読まなくなり、35を過ぎてまた読書をするようになった。

「読書は楽しい」

いま、私はそう確信している。

そんな私は、娘を本が好きな子どもに育てたい、と娘がまだろくに話せない頃から読み聞かせをした。そうして4歳も半ばを過ぎた娘は、朝起きてまっさきに本を本棚からとって、また布団に潜るようになった。

何か間違ったような気がしなくもない。

娘にとって読書がプラスに働くかどうかはまだまだわからないが、本が好きな子どもに育つ第一歩は踏み出せたように思う。もし私が「どうしたら本が好きな子どもになるの?」と問われれば「本を読んであげればいい」と答えると思う。

「それじゃあ、子どもに本を読ませたいなら、特にこの本(親子で書こう!100さつ読書日記、のこと)買う必要ないんじゃないの?」

「ごもっとも。買う必要はありません。・・・子どもにはね。」

子どもの読書のモチベーションにはならない

娘を見ていると、お母さんと一緒に本を読んで、その後で小さな表紙のシールを探して貼付けて、思ったことをお母さんに書いてもらう、その一連のことは楽しそうだ。でも、この日記をつけることは娘のモチベーションにはならないように見える。

日記は全くのムダ、とか、そういうことではなくて、なんていうのかな、・・・難しいね。

つまるところ、子どもにとって本を読むということは何かの対価ではないように見える。対価を要求するような年齢になったらこの本では物足りないように思う。

子どもに本を読んであげたい親にオススメ

私は本書を、子どもに本を読んであげたい親に薦めたい。子どもに本を読んであげるための最大の難関は親のモチベーションだと思うからだ。

仕事で疲れているとき、体調が優れないとき、娘を早く寝かしつけなくてはならないとき・・・。ついつい読み聞かせを後回しにしてしまう。

いろんな本を読んであげたいのに、本屋に行けば絵本は山のようにあってどれにしていいのかわからない。どの絵本にするか決めかねてイライラしてしまう。

せっかく子どもに読んであげたのに反応がイマイチで、「どうせ喜ばないし」とくじけてしまう。

・・・こんな数々の壁を乗り越えるためには親が「本を読んであげたい!」という気持ちを持続させなくてはならない。子どもと一緒に本書を使えば、様々な壁を乗り越えられるのではないかと思う。

絵本生活に便利な内容

本書には絵本を生活の一部にしてくれるのに便利な内容がつまっている。

選りすぐりの良書100冊を教えてくれるし、読んだ絵本をコレクションするかのような表紙のシールは子どもに読んだ後の楽しみを与えてくれる。日記に書くことは、書名、作者名、読んだ日、一言二言しか書けない程度の感想欄、子どもが自分でなぞるようになっているスマイリーみたいな評価欄の5つ。ぜんぜんメンドウでないので、続けることができるハズ。

読んであげた後は子どもにシールを貼らせてあげて、場合によっては星シール(本書についてます)もあげよう。星シールは子どもの手に貼ってもいい。

毎日読めなくても、この日記が目につく度に「読んであげないとなー」と気持ちを揺さぶってくれると思う。読んであげられないときに、読んであげたときの楽しさを想像させてくれる一冊だ。

marginalia?

古本や古本市、本の買取、読書グッズ、本棚・書棚などについて書いています。私は読書が好きだし、楽しいことだと思っています。皆さんにも読書のある生活を楽しんでもらいたいと思ってます。

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  1. […] ウチは先日紹介した「親子で書こう!100さつ読書日記」でもうちょっとやってみようと思うが、小学生くらいならいいかもしれない。 Tweet トラックバックURL: コメントを読む / コ […]

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