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レバレッジには支点と軸が必要 書評:レバレッジ時間術 ノーリスク・ハイリターンの成功原則

レバレッジはてこてこ のことだ。

小さな力で大きなモノを動かす手法として、誰もが知っている。でも「てこ時間術」じゃカッコワルイ。「レバレッジ時間術」の方がいいね。

著者・本田直之の時間管理術によれば「小さな時間で大きなリターンを得ることができる」というところがテコ、すなわちレバレッジ。

でも、かのアルキメデスアルキメデス も言った通りテコには支点がなければならないし、軸も必要だ。

スケジューリングと仕組化

スケジューリングは「締め切りを先に決めて逆算してやるべきことを考える」ということだ。締め切りまでにこなす課題を綿密に洗い出す。この洗い出しの過程に時間を惜しまないようにしなさい、といったところか。

仕組化は、同じ作業がよくあるなら、それを短時間で実行できるように方法を考え、実行する。そうしておいて、空いた時間を他にまわしなさい、ってこと。こっちの方がレバレッジを想像しやすいかな。

時間配分に重点を置き、ゴールまでの一直線を導きだして一気につき進む。

楽をするためにはどんな苦労も厭わない

誰が言ったのかはわからないが、プログラミングの世界には以前から「楽をするためにはどんな苦労も厭わない」という言葉がある。

ちょと矛盾しているように思えるかもしれないが、大なり小なりプログラムを書いたことがある人なら実感できると思う。

苦労して、いろいろ調べて、プログラムを書いて、バグをつぶして、そうしておいて、作ったプログラムが目の前の作業があっという間に片付ける瞬間は壮快だ。私はこの瞬間が大好きだ。

それだけに本田の言うレバレッジには共感できる。

支点と軸をどうするか

ところが、忘れてはならないのが、レバレッジには支点と軸が必要ということだ。

プログラムが書ける人は、それが支点・軸になりうるが、そうでない人はどうしよう。本書ではその支点と軸になりうるコツがいくつか紹介されている。

ただ、私自身は本書で紹介されている支点と軸はちょっと説得力に欠けるかな。ま、ここら辺は本書を読んでほしい。

手の動きを早めるのではなく、手数を減らす

人は同じ作業を繰り返しているうちに、だんだんその時間が短縮されるものだと思う。それが経験ではなかろうか。

もちろん、何も考えずにただ漫然とやっている人もいるだろうが、そもそもそういう人は時間術など気にしないだろう。早くできることを遅くこなして定時まで引っ張る、あるいは、残業代のタネにする輩もいるだろう。

経験に頼って手の動きが速くなってもレバレッジとは言えない。手数を減らして初めてレバレッジと言える。加えて、成果が以前より見劣りしてはならない。

つまるところ、レバレッジをかけるためには、いままでとは違う次元で見なければならない。レバレッジが効くかどうかは、これができるかどうかにかかっている。

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古本や古本市、本の買取、読書グッズ、本棚・書棚などについて書いています。私は読書が好きだし、楽しいことだと思っています。皆さんにも読書のある生活を楽しんでもらいたいと思ってます。

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