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自分のプレゼンを振り返ることができる一冊 書評:心を動かすプレゼンの技術 人前で話すのが苦手なあなたへ

「プレゼン」それは私にとって無縁なものだと思っていたのだが、ある日突然来た。

「管理人君、今度コンペあるからさ。資料作ってくれない?技術的なことはボクはわからないから発表もやってね。」と営業部長。

「わかりました」(マジかよ、そんなことまでオレが・・・)

正直言うと、私はコンペのプレゼンというものをナメていた。

・・・そんなことまでオレがやんの?ま、資料つくって説明すればいーんでしょ

ちゃんと考えたんだよ、コレでも

そうは思ってもデザイン案からコンセプトまでいろいろ考えた。事前に同僚や営業部長と打ち合わせもした。提出するものはそれなりにやったつもりだ。15分というプレゼン時間を考慮して話す内容や順序も考えた。頭の中で15分しゃべってもみた。

書類の一次選考は通過して、プレゼンありの二次選考へ。プレゼン当日はそれなりに緊張したが、まあ、終わった。

後日結果がきて、プレゼンをやった三社の中で三着(ビリっけつ)。

自分のことしか考えてなかった

営業部長がオフレコで先方の担当者から聞いたところによると、必ずしもプレゼンがヘタだから落ちた、ということではなかったようだが、その時の担当者のコメントが効いた。

「自分の意見ばかりを言っているように聞こえた。一着のプレゼンはこちらのことをすごく考えてくれているように感じた」

私は私なりに顧客のことを考えてデザインもしたし資料も作ったつもりだ。「私はあなた(顧客)のことをちゃんと考えている」ということを顧客が理解してくれているという前提で私は「こうしたいと思っています」と言っていた。

ところが顧客には「業者が自分でやりたいことを言っているだけ」にしか見えなかった、ってことだ。そんなこと考えもしなかった。

このときの私は自分のことしか考えていなかった、と、わかったのは数ヶ月経ってこの本を読んだ時だった。

プレゼン慣れしていない人の場合、「自分がうまく話せるかどうか」にだけ関心があります。(心を動かすプレゼンの技術 より)

本書はいまの自分のプレゼンを振り返ることができる

プレゼンの技術はたくさんある、みたい。本書がその技術というかテクニックを解説するだけのものなら私は自分のプレゼンのマズイところがわからなかったと思う。

もちろん本書にもプレゼン技術の解説が主ではある。主ではあるが、その必要性がしっかりと書いてある。この必要性がいまの自分のプレゼンの現状をつまびらかにしてくれる。

私はどういうものが顧客にとってプラスになるかも考えたし、どうしたらうまく話せるかも考えたけど、どうしたら伝わるかは考えなかった。「伝える」これがプレゼンだといまは思う。(本書の受け売り)

・・・先日一着の会社が納品したものを見てみたのだが、正直それほど優れているとは思えなかった。それゆえに余計とプレゼンの必要性を強く感じたね。

ま、次はもうちょっとマシになる予定。次があればだけど・・・

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古本や古本市、本の買取、読書グッズ、本棚・書棚などについて書いています。私は読書が好きだし、楽しいことだと思っています。皆さんにも読書のある生活を楽しんでもらいたいと思ってます。

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